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物見山(ものみやま)は、埼玉県東松山市にある山である。標高135m。山麓一帯を物見山公園として、東松山市が都市公園(総合公園)〔東松山市都市計画の概要 (東松山市まちづくり住宅課)〕として整備し、公開している。 == 概要 == 約4万本のツツジの名所として有名なこの山は、麓から山頂付近までなだらかな斜面になっている。山頂付近を高坂駅付近から鳩山ニュータウンに抜ける埼玉県道212号岩殿観音南戸守線が直線で通過しているため、山というよりは丘という感じであるが、岩殿丘陵(比企南丘陵)の最東端に位置しながら最高峰ということもあり、標高の低さの割に見晴らしが良いのが名前の由来である。周辺は物見山公園となっており、山頂には展望台が存在するが、かつてはほとんど木の無かったこの山も、現在では周りの木の高さが伸びてしまっているため、あまり見晴らしは良くない。なお、物見山公園内には埼玉県平和資料館があり、こちらに約40mの展望塔があるほか、大東文化大学付近の県道から見える関東平野の夜景はとても綺麗である。 県道沿いには、かつて峠の茶屋だった食事亭「日の出家」がある。周辺には埼玉県平和資料館、岩殿観音、埼玉県こども動物自然公園、東松山市民の森、地球観測センターなどがあり、行楽スポットとなっている。 山頂へは、東武東上線高坂駅西口からバスで10分ほど。このバス路線は本数が多く、かつて県道の山頂付近にS字カーブがあり事故多発地点であったが、2002年に改良された。なお、麓付近に「物見山登山口」というバス停が存在するが、登山道は存在しない。これは、鳩山ニュータウンゆきのバス路線が開業する前まであった、岩殿観音(仁王門前)ゆきのバス路線で物見山に行く際には、このバス停で降りて県道212号岩殿観音南戸守線を歩く必要があったためで、その頃の名残りである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「物見山 (埼玉県東松山市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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